今、一生懸命していること。それは寝ること。
ばかじゃね?とか言わないで(笑)
そもそも私はあんまり寝ない人で、特に発病の半年前から横になって
寝ることができなくなっていた。原因は横になったときの吐き気。
逆流性食道炎だと思っていたので普通なのかと思っていたら
それは心不全による吐き気だった。それも私は吐き気があるから
横にならずに座椅子やクッションにもたれて寝ていたが、
実際寝ているときに心不全の発作を起こすことはよくあるそうです。
心臓の動きが悪いのに、横になることで血が心臓に大量に戻ってきてしまい
対応しきれなくなって・・という話。私はたまたま吐き気があるからと
少なくとも角度30度くらいで寝ていたんだけど、それが心臓を守るには
結果的にはよかったということになる。
もちろん入院してても結構ひどくて、ほぼベッドを垂直にして寝るという。
看護師さんが最初は驚いて眠れてないのではないか、
床ずれはないかと、何度もけつをみせろーみせろーというのだが、
座り寝歴 5年の私をなめるんじゃねぇ。寝ながら体を動かしたり、
まぁそもそも3時間程度で目が覚めるんだから、必ず体の移動はしてます。
で、今はなぜか割と角度が小さくても眠れるようになって、
たまに気持ち悪くなって起きることもあるんだけど、
結局利尿剤の影響で3時間おきには起きるし、長時間睡眠はできてない。
でも本当は気づいていた。心臓を悪くしてからとても疲れやすくなっていて、
気が付いたらうとうとすることが多くなっている。
心臓にとって、寝るということは本当に必要なことなんじゃないかって。
以前は寝ることもあまりできないし、起きてりゃいいじゃんと思っていたが
抗がん剤を投与することは少なからず体力も消耗しているから
絶対寝ることが必要だと実感してる。副作用があんまりないものだから
普通に動いていたけど、やっぱり尿量が少し減ったりすることを考えると
それなりに心臓や体の負担がある。だから体力を戻すためにも
寝ることは必須なんだと。
特に今回感染したことで本当に体力が落ちていると感じていたので、
動けるようになったからといっても、やっぱりまだまだ。
とにかく最優先ですることないときは横になる、ということにしている。
ぼんやりテレビ見るとか、音楽聞くとか、一切やめて、とりあえず横になる。
眠くなればそれがいいし、横になっても眠れないときは起きてブログみたり。
ダラダラとテレビ見たりするのは結局眠れないのでやめようと思った。
最優先に寝る。おおー、病人らしくない?これも病人の仕事だ、きっと。
退院するまでは寝ることをがんばります。(変
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