私が漫画を描かなくなった理由

ここでへたくそな漫画を描いていますが、そもそもの発端はわおねーさんの言葉。

ブログの投稿で文字だけではみにくいかな?と無料で使えるイラストを

このサイトからお借りしていました。

するとなぜかわおねーさんから「このイラストなに?自分で描いてるの?」と

Facebookでコメントをいただきまして・・・んなわけないやろー。描けるわけないと

答えたんですけど、ネタに困った私はへたくそを笑ってもらおうと思い、かき始めました。


でもなぜか意外にもへたくそなのに「かわいい」とか「おもしろい」とか

おほめの言葉をいただき、ほら、ほめられなれてないから(笑)

どんどん描いちゃおうと(笑)でもわおねーさんが「こんなに描けるなんてすごい」と

言ってくれて、はて・・?こんな漫画、誰でもかけるんじゃ?というと、

描けないよ!っていわれて、そんなもん・・・?と思って、よーく考えてみたら、

私、小学生の時、漫画クラブに入ってました!(笑)

黒歴史で自分でも忘れてた!


さて、なぜ黒歴史と思って封印していたか。理由は、同じクラブで、同じ学習塾に

通っていた友達の嘲笑でした。私の描いた漫画が当時非常にふるくさかったのです(笑)

姉の影響で漫画が大好きだった私は、姉の年代の漫画が好きでした。

竹宮恵子先生、池田理代子先生、一条ゆかり先生・・・・など、今思えば

偉大な先生の漫画だったし、今でも読みたい漫画ばかりなんですけど、

私の年齢で流行っていたのは、タッチ、など、中身のない(おい

絵はイラストっぽい漫画が全盛でして・・・なかよしやりぼんなど、恋愛漫画も流行り始めて

私はなんとなく違うなーと思いながらも周りにあわせてそれを見ていました。


でもやっぱり自分が描くならふるくさーい絵の、ストーリー重視の漫画であり、

がんばって、確か20ページくらいの、その年にしてはすげぇ大作を描いたわけです。

中身も・・・最後は主人公が一人になってしまうような、魔法少女メグのエンディングテーマ

みたいな、もの悲しいストーリー、だったような・・・あんまり覚えてないけど。

で、その友達と漫画をみせあっていたら、

「なにこれ(笑)」

と言われました。


ショックで・・・それからすっぱり漫画を描くのをやめてしまいました。

その子はイラストっぽいタッチの漫画で、青春ぽいストーリーをかくこでした。

でももともとちょっと人をばかにしたようなところがあって、でもそれがおもしろいと

思ってつきあってきたのですが、やっぱりショックでした。あ、でもつきあいは結局

私が結婚したあとも続き、20代前半でなぜか郵便局を突然やめ、スキーをしたいと

海外へ行ってしまいました・・・はっきり言いますが、オタク系だった彼女が

なぜスキーに目覚めたのか、運動神経も悪かった、眼鏡女子だったんですけど・・・

いまだに謎です(笑)


もう連絡はとれませんが、彼女に嘲笑されて、その時はショックだったけど

変な夢を見ないでよかったと思います(笑)

漫画家になりたい!なんて思ったら、絶対旦那にも出会ってないし

(旦那とは同じバンドでずっと音楽をやってました)

パソコンの仕事もしていないし、そもそも・・・人生失敗していたと思います(笑)


変な感じですね。それがまたこんな風にしょーもない漫画かいたりして。

いいのいいの、今回は笑ってほしくて描いてるんだから(笑)

あ、もし漫画だけをみたいなーって方は、カテゴリの「へたくそ漫画」で

フィルターかけてみてやってくださいな。これからもちょいちょいかきますので(まじか

keiko_osakaの隠れ家

なんだろう・・ 使い方がわからないのに HPを作れるというので 作ってみようかと。 逆にHPという響きが すでになつかしさ満載。 隠れ家的にこっそりと いうのはどうでしょう(笑)

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