ブロ友さんのブログで「雨の日は好きか」というお話があり、
自分も考えてみました・・・
勝手なもんで自分が仕事にいったり、学生のときは
雨の日は嫌いでした。
病気をしてからはすきに・・・まぁ学生のときからでも
自分が熱だしたりして、学校にいかないときの雨のは好きだったなぁ(おい
実は雪の日も。
みんな苦労して学校や会社にいってるのに、自分はぬくぬく家にいると思うと
それだけでほっとするっちゅーか(おいおい
ただ病気になってから、雨や雪を窓からみてると
一生働かなくていい、いや、働けない、ずっと雨の日は家にいるんだな・・・
と思うと嘘みたいですが、本当にセピア色に世界が見えます。
色んな思い出と一緒に違う道を歩いてる自分がなんか不思議な感じがして。
ただ悲しいとは違う優しさが含まった湿気の中で、ためいきでもなく
なぜかほっとしている自分がいます。
自分でもわかるのですが、
私は病気をしてから穏やかになったと思います。
刹那という感情もわかるようになったし、なによりも生き急ぐなんて
馬鹿らしいと感じることができるようになった。
それは成長したと思うのか、あきらめたと思うのか、年老いたと思うのか
人それぞれですが、あのまましゃかりき人生を送っていたら
底の浅いうすっぺらいそれでいて貧乏性で見ててイライラするばばぁに
なっていたと思います。
いつもブログで書くのですが、病気になってよかったことなんて絶対ない。
1ミクロンも病気が自分のためだったとは思わない。
それでも病気による精神的な副作用は起こってしまった後の状態しかわからず
起こらなかった自分がどんなふうであったか想像するに。。。
病気してなかったら普通に病気を患っている人への理解は足らなかったなぁと思います。
でもっ!!!本当はそんな理解いらねー(笑)絶対いらねー(笑)
自分が病気ならなくたって、身内に病気の人間がいれば
思いやる心とかあるはずだもんなー。
だから仕方なしでもなんでも、病気の人の心がわかるという事実は間違いないんだなぁ。
微妙だわ・・・なんかやるせない(笑)
私が雨の日がセピア色に見える原因はそこかなぁ(笑)
しかし実際は・・・
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