金魚をずっと描いてみたかった。
夜店でみた金魚。金魚鉢でみた金魚。
写真で見る金魚。最近は金魚の展覧会?めっちゃショーアップされた
水槽の中のキラキラした金魚に夢中になった。
透明なわけでもないのに、ガラスで作られた金魚は
私が思う金魚の本質があった。きれいだった。
自分で何回も何回も金魚を描いた。描いては消し、描いては消し。
構図が違うのか、色が違うのか、質感なのか。
色々描いていくうちにやっぱり私は何かを見ると
自分のイメージを描くことができないことにきづく。
今日は朝から、いや、昨日から色んな構図の金魚を描いていたが、
この金魚も半分は消して描きなおすを繰り返してしまった。
でもまだ私が思う金魚のような気がした。
厳密にいうと、もうこれは金魚ではなく(笑)
金魚のいる水を私が好きだったんだなぁと気がした。
同じ感覚を感じてもらえるとうれしいなぁ。
0コメント