前から気になってはいたんです。パプリカ。最近はスーパーでも普通にあります。
戦後日本が野菜不足の際、緑のまま日持ちがする野菜として
給食などで重宝されたと聞くピーマン。だからでしょうか。
子供が嫌いな野菜でもありますよね。苦みが苦手なんだと思います。
それに比べてパプリカは肉厚で、噛むと甘みさえあります。
原産地は違いますが、ナス科のお野菜ということで同じ種類だそうです。
私としては最近は中華にはピーマンがうまいと思うし、
サラダなどで生のままパプリカを食べるとおいしいなぁと。
もちろんパプリカも炒めることはありますが、その時は中華というよりも
スペインやイタリア料理のイメージ。トマトに近い感じかも。
そしてその調理法はあながち間違ってはいないようで、
炒めても栄養価が落ちないピーマン。熱に弱いパプリカとなるそうです。
どっちもありだし、どっちも食べられる日本に生まれてよかったなーと思います。
ちなみにピーマンの肉詰めを作るときは種をとらずに肉をつめてやくと
ストッパーになってくれて、焼いた肉がころげおちたりしないそうな。
種にも栄養あるし、手間が省けていいじゃん!と思ってから
いちども作ってはいませんが(笑)
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